インプラント症例集

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インプラント症例集

37歳男性/治療費86万/治療期間2年

症例の概要・主訴

基礎データ 37歳/男性
治療期間 2年
治療費 86万円
■内訳
  • インプラント40万円
  • 骨増生10万円
  • CT1万円
  • 結合組織移植10万
  • 精密コンポジットレジン修復5万×5本
概要  歯を失うとそれに支えられていた骨が垂直的・水平的に吸収し、顎堤が痩せた状態になります。理想的な歯冠形態を再現するためには、失われた骨・歯肉を再生し、インプラントを埋入する必要があります。
主な副作用 手術後の出血・腫れ・内出血、インプラント補綴破損、インプラント周囲炎

治療の流れ


資料収集(初診時)
Collecting materials
多数の虫歯がある、右上1に関しては深い虫歯があり、保存不可と診断


診断用ステント試適+CT撮影
Diagnostic stent / CT
歯を抜歯したことで顎堤が水平的・垂直的に吸収している。
抜歯後、治癒を待ち、理想的な歯の形態を再現した診断用ステントを作製、CT撮影をした。


診断用ステント試適+CT撮影
Diagnostic stent / CT


インプラント埋入位置の3次元的な診断
Three-dimensional diagnosis of implant placement position
理想的な歯の形態を再現する位置に、インプラントが埋入できるようシミュレーション。


骨増生+インプラント埋入
Bone construction / implant placemen
骨増生の量が多い場合、賦形性のあるチタンのメンブレン(ハニカムメンブレン)を用いる。
最終的に口唇・歯肉と調和のとれた審美的な歯の形態を再現するには、インプラント周囲に十分は量の骨が必要である。インプラント埋入と同時に、インプラント周囲に骨を増生するための処置を行った。


骨増生+インプラント埋入
Bone construction / implant placemen


結合組織移植
Connective tissue transplant
骨増生を行ったことでインプラント周囲に十分な量の骨が獲得できた。
さらに不足している顎堤のボリュームを増大するため結合組織移植術を行った。


結合組織移植
Connective tissue transplant


頭出し(パンチアウト)・プロビジョナルレストレーション(仮歯)装着
Cue / Provisional restoration
頭出し(パンチアウト)をして、仮歯を装着します。
仮歯の形態を調整しながら、歯肉に圧迫を加え、美しい歯肉を立体的に再形成していきます。
理想的な形態が再現できたら、その仮歯を参考に、最終補綴物(セラミック)作製します。


最終補綴物(セラミック)の装着
Three-dimensional diagnosis of implant placement position


GBRの評価
GBR rating




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